災害に強い都市づくりの
「実践的研究」を
地震による津波や液状化などの地盤災害、台風による洪水・高潮・土砂災害、世界的に多発する大規模水害など、今後の自然災害の脅威は図り知れません。
そこで「名古屋工業大学」では、さまざまな技術開発ポテンシャルを融合し全面的に活用することで都市の人的被害を最小限に抑え、都市資産と経済活動を守るべく、災害に強い都市づくりのための“実践的研究”を行うため、2011年11月、名古屋工業大学「高度防災工学センター」を開設いたしました。
センターでは、減災防災に関する社会の要請に迅速に対応するだけでなく、災害を制御するための活動をハードとソフトの両面から支援します。
日本の主要産業が集積する東海地域の社会基盤全体を見守りながら、防災減災の次世代技術を開発していきます。
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